会員のページ(2016年)


領家彰子 『果物おしゃれクッキング~簡単おすすめ 105 のレシピ』

いつも宴会を取り仕切るパワフルな領家さんのスイーツ レシピ本です。

中央アジアを歩きつくし、ユーラシアに遊歩の足を延ばし、みつめ、食べ、試し、ついにその比類のない体験を 105 のレシピに結晶させたのが本書。

知覚や感覚など六根のすべてで食をとらえる美味求真の旅の文字通り〈果実〉がこのお洒落な一冊の主役である。

  著者 領家彰子

  発行 三一書房 1300円+税

  アマゾンや、お近くの書店にご注文ください。

『グローバルフェスタ JAPAN2016』 日頃お世話になっているJICA地球ひろばからのご案内

昨年の国連総会にて「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されたことを踏まえ、国民の生活と同開発目標(17ゴール)がどのように係わっているかについて理解を促し、「SDGs」の知識を深めてもらう内容を多数採り入れて実施いたします。 

 日 時  2016年10月1日(土)・10月2日(日) 各日10:00~17:00(※予定)

 場 所  お台場 センタープロムナード (シンボルプロムナード公園内)

       東京都江東区青海1-2

 入場料  無料

 主 催  グローバルフェスタJAPAN2016実行委員会 

 共 催  外務省/独立行政法人国際協力機構(JICA)/特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC) 

詳しくはこちら グローバルフェスタJAPAN2016公式サイト

『加藤九祚先生を偲ぶ会』

加藤先生を慕う人たちの集いを、下記のとおり開きたく、ご案内いたします。

 先生の略歴、足跡、寄せられたメッセージの紹介、また出演されたTVや写真などの映像紹介が主な内容となります。 参加者に先生の思い出を語っていただく時間もとる予定です。

 日 時  2016年11月3日(木、祝日) 14時 ~ 17時30分

(受付は13:30より)

 場 所  JICA地球広場(JICA市ヶ谷ビル) 国際会議場(2階)

            新宿区市谷本村町10-5

                              電話 03-3269-2911

 会 費  3,000円(おつりのないように願います)

 交 通  JR中央線・総武線「市ヶ谷」 徒歩10分

       東京メトロ有楽町線・都営地下鉄新宿線「市ヶ谷」A1番/4番出口 徒歩10分

       東京メトロ有楽町線・南北線「市ヶ谷」6番出口 徒歩8分

       アクセスマップ 

 その他  ☆平服でお越しください。 ☆お香典・お供物はお断りさせていただきます。

        ☆駐車場はありません。 ☆ご葬儀は親族だけで済まされました。

        ☆会場の国際会議場は水のみ持ち込み可となっておりますので飲食はございません。

          (ボトル水を主催者より参加者に提供いたします)

2016年9月      発起人代表  前田耕作  

加藤九祚先生の最新インタビュー記事

加藤九祚先生のインタビュー記事が平凡社の隔月誌『こころ』の最新号に掲載されています。

『こころ』 Vol.32 [隔月・偶数月刊] 2016年8月25日発行

 インタビュー  (42~55ページ)

 奇跡の文化人類学者 加藤九祚さんの九十四年

 「人生はいいものだ」

加藤九祚先生の追悼番組があります。

 『追悼、加藤九祚さん』

NHK Eテレ「こころの時代」で昨年9月に放送された「私の戦後70年」がアンコール放送されます。

  NHK Eテレ 9月25日(日)朝 5時~6時

          10月1日(土) 15時~16時

           (いわて国体開会式中継が延伸のとき変更あり)

アフガニスタンのナショナル・デーに合わせた報道番組

NHKラジオジャパンの米沢さんから番組ご案内です

ویژه برنامه ای به مناسبت فرا رسیدن روز استقلال افغانستان

アフガニスタンのナショナル・デー(独立記念日)にあたっての特別報道番組がNHKラジオジャパンで放送されます。

セデカさんが担当しています。

 初回放送時間は、

    日本時間2016年8月28日(日)13:10~13:30

 以降、一カ月間はこの番組紹介ページで再生していただけます。

古代オリエント美術の愉しみーMIHO MUSEUMコレクション・エジプトから中国までー

日本イラン文化交流協会からのご案内です。 詳細はこちら

世界有数の優れたコレクションを所蔵するMIHO MUSEUM(滋賀県)の古代エジプトから中国にいたるまでの逸品で構成する展覧会です。選りすぐりの作品を展観することによって、人類が各時代・各地域で脈々と受け継いできた伝統と文化を現代によみがえらせます。 東京でMIHO MUSEUMのコレクションをこれだけ一堂に観覧できるのは、滅多にない大変貴重な機会です。

 会 場  池袋サンシャインシティ文化会館7階 古代オリエント博物館

       ※コレクション展(常設展)は見られません

 会 期  2016年7月23日(土)~9月4日(日)

 時 間  10:00~17:00(入館は16:30まで)

 休館日   会期中無休

 入館料  一般 1,000円、大高生 800円、中小生 600円

関連イベント

 ナイトミュージアム  8月25日(木) 閉館時間を20時まで延長(入館は19:30まで)

       19:00から 展示資料をみながらのギャラリーツアーを行います。(40分程度)

 交 通  JR池袋駅 東口より 徒歩13分

       東京メトロ有楽町線東池袋駅 6・7番出口より 徒歩6分

       アクセスマップ

「ソニータ ~アフガニスタン難民少女ラッパーは叫ぶ~」 日本イラン文化交流協会からご案内

原題:Sonita

制作:TAG/TRAUM/Intermezzo Films

     (イラン 2016年)

国際共同制作 NHK/KBS/PTS/MediaCorp

NHKBS1 発掘アジアドキュメンタリー

初回放送2016年8月1日月曜深夜24時

11th UNHCR難民映画祭

9月18日より仙台、札幌、東京、大阪で順次開催

イランで暮らすアフガニスタン難民の少女が、慣習に従って親が決めた結婚を拒否し、ラップ音楽で成功するという夢を追う。サンダンス映画祭審査委員賞などを受賞した作品。

 反政府武装勢力・タリバンの影響力が強まるアフガニスタンから隣国・イランに逃れ、NGOの支援で暮らす18歳のソニータ。母親は古くからの慣習どおり見ず知らずの男性に娘を嫁がせようとするが、彼女にその意志はない。「なぜ自分の人生を選べないの?」。友だちが次々と結納金と引き換えの結婚を強いられるなか、ソニータはアフガニスタンの少女たちが抱える怒りや悲しみをラップ音楽にぶつけ、次第に才能を開花させる。

『ソング・オブ・ラホール』 パキスタンの伝統楽器で「テイク・ファイブ」

村山和之さんから音楽の興奮と希望に満ちたドキュメンタリー映画のご紹介

パキスタンの伝統楽器でジャズを!?

2016年8月13日(土) 渋谷ユーロスペースにて公開 ほか全国で順次公開中

映画『ソング・オブ・ラホール』公式サイト

 サッチャル・スタジオ・オーケストラによる Take Five


ギリシャ考古学の父 シュリーマン ―初公開!ティリンス遺跡原画の全貌―

シュリーマンの直筆が残る調査報告書の原画、シュリーマンが情熱を注いだ古代ギリシア、エジプトの考古遺物など、天理参考館所蔵の貴重な資料に加え、幕末1865年に来日したシュリーマンが横浜・江戸滞在中に綴った直筆日記も

 日 時  2016年7月16日(土)~9月4日(日)

         9:30~17:00(会期中 水曜日は19:00まで開館)

 観覧料  一般300円、小学・中学生150円

 場 所  横浜ユーラシア文化館

        アクセスマップ

「掠奪されたメソポタミア」 山内和也さんから訳本のご紹介

世界が見守る中、サダム・フセインの像がバグダードの中心で破壊された2003年4月。掠奪者の一群がイラク国立博物館を襲う。

軍事進攻と文化遺産の消失という破滅的な組み合わせによって紡がれる「現代のクロニクル」

――これは、私たちの過去と未来を読み解くための必読書だ。

  [著] ローレンス・ロスフィールド  [監訳] 山内和也 

   NHK出版

       定価:4,000円+税(送料 別)  

  詳しくはこちら(NHK出版ホームページ)

『せんたく屋の娘』アフガニスタンのアフサーナ(民話) 第4集

『せんたく屋の娘』  アフガニスタンのアフサーナ(民話) 第4集

    監訳・絵  : 江藤セデカ

        訳 : モハバット・セキナ

      発 行 : アフガニスタン民話の会

 

注文方法  セキナ宛て e–mail: afghan9350@gmail.com

  1部        700円 (送料込み

代金は送付後に振り込んで下さい(振込先は送付時に案内します)


『ガーゼルガーの黒い真珠』 西垣敬子さんの訳本

『ガーゼルガーの黒い真珠』

~イスラーム美術の文様 アラベスクの源流を求めて~
    著者 アブドゥル・ナセル・サワビー

            (ヘラート大学美術学部教授)
    訳者 西垣敬子 (宝塚・アフガニスタン友好協会代表、
              アフガニスタン文化研究所会員)
    発行 三帆舎  2000円+税

アフガニスタン西部の町ヘラートは15世紀、ティムール朝の王や王子たちの芸術奨励によって優れた芸術文化が花開いた。とくにティムールの四男のシャールフとその息子バイスングルの時代、また、スルタンバーイカラ王と宰相アリシールナ~ウエイの時代には芸術文化が発展の極みに達し、その様子や街の歴史、ヘラート派と呼ばれる芸術様式の変遷などの紹介、近郊のガーゼルガー寺院に安置されたティムール朝の王や王子たちの黒石棺に刻まれた幾何学文や唐草模様を調査、分析したものである。

   注文方法  ○アマゾン、お近くの書店に注文  または
           ○西垣宛  e–mail: keiko665@gmail.com   
                   Fax: 0797-84-8446