本シンポジウムは、今秋、東京藝術大学で開催されるバーミヤン関連国際会議の一環として、非公開の国際会議「大仏再建に関する国際専門家会議」での討論内容を踏まえた上で、バーミヤン大仏とアフガニスタンの人々の将来、そして日本が果たしうる役割について広く発信するものです。
日 時 2017年9月30日(土)13:00~17:00(12:00 開場)
12:15 からは映像と共に「チャルパーサ」の演奏もおこなわれます。
会 場 東京藝術大学 音楽学部 4号館 第6ホール
第1部 基調講演 「バーミヤン遺跡の文化遺産保護の50年」(前田耕作)
第2部 「大仏再建に関する国際専門家会議」報告(ユネスコ)
(2017年9月27日~29日開催)
「大仏復元についてのアフガニスタン政府の立場」
ムハンマド・ラスル・バワリ(アフガニスタン情報文化省大臣)
パネルディスカッション
モデレーター:山内和也(帝京大学文化財研究所教授)
参加費 無料(事前の申込が必要)
定 員 200名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。)